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中小企業が挑む脱炭素経営の新時代 — サステナビリティ経営セミナー2025参加レポート

2025年10月24日(金)に開催された「中堅・中小企業向けサステナビリティ経営実践セミナー」に、カーボンゼログローバル株式会社が参加いたしました。

本セミナーでは、2026年3月より大企業に適用されるSSBJ(サステナビリティ開示基準)を契機に、サステナビリティ経営が中堅・中小企業にとっても競争力強化と企業価値向上を実現する重要な経営戦略となることが強調されました。

社会全体が脱炭素経営への移行を加速させる中で、企業規模を問わず持続可能な事業運営が求められる時代に突入しています。

当社の取り組むベトナム森林カーボンクレジット創出プロジェクトは、この流れの中で「サステナブル経営を実践する企業に具体的な価値を提供できる仕組み」として位置付けられており、脱炭素と地域経済の両立を目指す多くの企業から注目をいただいております。

«中堅・中小企業向けのサステナビリティ経営をテーマとする本セミナーは、今年で2回目の開催となります。毎年、社会情勢の変化に応じてテーマを再設定し、最新の動向と実践的な知見をお届けしています。
2026年3月から大企業へのSSBJ開示基準適用を契機として、サステナビリティ経営は中堅・中小企業にとっても競争力強化と企業価値向上を実現する重要な経営戦略となります。大企業との協働事例から学ぶ実践的なアプローチ、金融機関による支援制度の活用法、組織力を強化する女性活躍推進戦略まで、多角的な視点から学習いただけます。
規制対応から事業機会の創出まで、経営課題の解決と新たなビジネスチャンスの創出を両立させる具体的な方法論をご提供いたします。持続可能な経営による長期的な競争優位を築くため、ぜひご参加ください。»

【今後の展望】

今回のセミナーを通じ、当社は改めて「サステナビリティ経営は大企業だけのものではない」ことを実感いたしました。
中堅・中小企業こそ、地域に根ざした取り組みやスピード感を活かし、脱炭素化を自社の強みに変えることができると考えています。

カーボンゼログローバルは、ベトナム森林プロジェクトをはじめ、環境価値の創出を支援する多様な仕組みを今後も拡充してまいります。
サステナブル経営の導入やカーボンクレジットの活用をご検討の企業様は、無料相談セミナーまたは個別ヒアリングをぜひご活用ください。

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