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私たちのカーボンゼロと、世界の教室を守るということ

最近、私たちは世界のどこかで起きている出来事を、画面越しの数字やニュースとして受け取ることに慣れすぎているように感じます。

遠い国のことについて、皆さんはどうお考えになるでしょうか。

弊社は、毎月微力ながらユニセフに募金を続けています。

その行動は小さくても、私自身の中では現実とつながる大切な窓口になっています。

今回目にしたユニセフの表紙には、コンゴ民主共和国北キヴ州ワリカレの小学校で、窓からほほえむ生徒たちの姿が写っていました。

彼らは「平和クラブ」のメンバーで、生徒同士の争いを暴力ではなく対話で解決する方法を学んでいます。

外壁に掲げられたフランス語の「私たちこそが平和です」という言葉を見たとき、私は胸を打たれました。

紛争や貧困のただ中にいる子どもたちが、自分たちの未来を自分たちで守ろうとしている――その事実が、今この時代の希望そのものだと感じたのです。

なぜ今、募金や支援が重要なのか。

それは単に資金の問題だけではありません。

教育の場が壊れると、子どもたちは安心やルールを学ぶ機会を失います。

すると憎しみの連鎖が次の世代にまで引き継がれてしまう。

こうした構造的な課題に気づくほど、私は「まず教室を守ること」が平和づくりの出発点だという確信を強めてきました。

私自身、ビジネスを通じて社会課題に関わる中で、持続的な仕組みが人の尊厳を支えるのだと学んだからです。

私が抱くビジョンは、環境分野の事業と人道支援を別々に考えない未来です。

森林プロジェクトで生まれる価値が、紛争地の教育や地域の自立を後押しするような循環をつくりたい。

そのために私は、募金を続けるだけでなく、現地の声を学び、信頼できるパートナーと連携する行動を起こします。小

さな一歩でも重ねれば、窓の外に見える景色は必ず変わると信じています。

認証プロセスや活動レポートを丁寧に公開しているのも、透明性が仲間を増やすからです。

コンゴの子どもたちが学ぶ対話の姿勢は、私たち大人にも向けられたメッセージだと思います。

私はこれからも、読者の皆さんと共に未来を考える仲間として、支

援と事業の新しい形を探り続けます。私たち一人一人が「平和の担い手」です、という思いを胸に。

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