学び続ける心が未来を変える
「カーボンクレジットって何だか難しそう…」
多くの人がそう感じるのではないでしょうか。実際に私自身も、専門家や科学者の話を聞くたびに「まだまだ知らないことばかりだ」と痛感します。
でも、その瞬間にこそ私は思うのです。
学びに終わりはない。生きている限り、人は学び続けられる。
机だけでは学べないこと
机に向かって本を開くと、理論や制度を理解できます。
けれども、現地に足を運び、汗をかきながら働く人々と出会うと、教科書には書かれていない「生きた学び」があることに気づかされます。
森で働く人のまなざし。農地で泥だらけになりながら収穫する手。
そこにあるのは数字ではなく、家族を守りたいという願いや未来に繋げたいという想いです。
私は、その姿に心を打たれました。
だからこそ、この分野に関わる限り、机の上の知識だけでなく「現場から学ぶ姿勢」を持ち続けたいのです。
一生勉強 ― それが希望をつくる
環境問題も社会も、常に変化しています。昨日の正解が今日には通じなくなることもある。
だから私は、自分に言い聞かせています。
「学ぶことをやめない。学び続ける姿勢こそが、未来を変える力になる」
この姿勢がある限り、たとえ道が見えなくても、必ず前に進める。
そう信じて、一歩ずつ進んでいます。
あなたと共に歩みたい
カーボンクレジットの仕組みは、環境を守るだけでなく、社会を支え、人の暮らしを温かくする力を持っています。
でも、それを本当に形にできるのは「学び続けたい」と思う人の心です。
私自身、まだ学びの途中です。だからこそ、同じように「もっと知りたい」と思ってくださる方と共に、未来を考えていきたいのです。
どうか忘れないでください。
学び続ける姿勢そのものが、誰かの暮らしを守り、未来をつくる希望になるということを。
一緒に学び続け、一緒に未来をつくっていきましょう。