「IPOとM&A、その選択の先にあるもの」セミナーに参加しました。— 経営の意思決定と未来への挑戦について考える
スタートアップが成長の次のステージに進む際、IPO(株式公開)かM&A(企業買収)か──その選択は単なる経営判断ではなく、未来の覚悟そのものです。
Carbon Zero Global 株式会社も、ベトナムの森林を活用したカーボンクレジット創出プロジェクトを進める中で、持続的な資金循環と社会的インパクトの両立という「経営の意思決定」に直面しています。
今回参加したセミナーは、その本質を見つめ直す貴重な時間となりました。
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「IPOとM&A、その選択の先にあるもの – 上場経営者が語る”意思決定”のリアル」では、株式会社ボードルア代表取締役・藤井氏が登壇。
スタートアップにとってIPOやM&Aはゴールではなく、新たな挑戦の入り口であると語りました。
「IPOを目指すべきか、それともM&Aという選択肢を取るべきか。その判断は、経営戦略だけでなく、創業者自身のキャリアや組織の未来を左右する意思決定である。」
また、同氏は上場後の現実や買い手としての視点からも、「比較ではなく、どう向き合い、どう選ぶか」という本質的なテーマを提示。経営者としての“軸”を問う内容が印象的でした。
(出典:イベント概要「IPOとM&A、その選択の先にあるもの」2025年10月開催)
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Carbon Zero Global では、カーボンクレジット事業を単なるビジネスではなく、「社会課題を解決するための意思決定の連続」と捉えています。IPOやM&Aのように、どの選択肢を取るかよりも、何のために挑戦するのかを問い続けることが、持続可能な未来をつくる鍵だと考えています。