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資産運用フォーラム2025年次会合 参加レポート

(Carbon Zero Global ニュース)

2025年10月21日(火)、Carbon Zero Global株式会社は、東京で開催された「資産運用フォーラム2025年次会合」に参加しました。
今回のフォーラムでは、サステナブル・ファイナンス(持続可能な金融)をはじめ、オルタナティブ投資やデジタル技術の導入など、資産運用業界の最新動向が議論されました。特に、環境分野への資金循環の拡大が主要テーマの一つとなり、当社が推進するベトナム森林カーボンクレジット創出プロジェクトにも、国内外からの投資促進の追い風が期待される内容となりました。

———(引用ニュース)

感想・考察

今回のフォーラムでは、特に「サステナブル・ファイナンス(環境・社会・ガバナンスを考慮した投資)」が注目されていました。
多くの専門家が共通していたのは、「持続可能な社会の実現には、金融の力が欠かせない」という点です。環境保全をビジネスとして成立させるには、資金の流れをどう設計するかが鍵になります。

Carbon Zero Globalとしても、森林を活用したカーボンクレジット事業を通じて、投資家の資産運用と環境価値の両立を目指しています。
ベトナムを中心に進めているプロジェクトは、現地の雇用創出にもつながっており、「経済」「環境」「社会」の三方よしのモデルとして注目されています。

フォーラムでは、海外の機関投資家による脱炭素分野への投資事例や、グリーンボンド(環境債)市場の成長トレンドも共有されました。日本国内でも官民連携による脱炭素投資促進の動きが加速しており、私たちが取り組むカーボンクレジット創出も、今後より多くの投資対象として関心を集めることが期待されます。

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