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新年のご挨拶

新しい年を迎え、私たちは今、大きな転換点の中に立っているように感じます。
環境、経済、社会――どれを取っても「これまで通り」では立ち行かないという感覚を、多くの方が日々の仕事や生活の中で抱いているのではないでしょうか。
では、私たちはこの変化の時代に、何を信じ、どこへ向かうべきなのでしょうか。

脱炭素やサステナビリティという言葉は、もはや特別なものではなくなりました。
一方で、「理念は理解できるが、実務としてどう進めればよいのか分からない」「本当に意味のある取り組みなのか判断が難しい」といった声も、数多く耳にします。

制度やルールは整いつつありますが、現場に落とし込む段階では、まだ多くの壁が存在します。
私は、この“理念と実務のあいだ”にこそ、今の社会が抱える本質的な課題があると考えています。

私自身、これまでさまざまな分野で事業に関わり、数多くの成功と失敗を経験してきました。
その中で確信するようになったのは、「持続可能性は、きれいごとでは続かない」という事実です。

環境への配慮と、経済的な合理性。
理想と現実、そのどちらかを犠牲にするのではなく、両立させる仕組みをつくること。
それこそが、次の時代に必要な挑戦だと私は信じています。

だからこそ、カーボンゼログローバル株式会社では、現地の実情に根ざしたベトナム森林プロジェクトをはじめ、実務として機能するカーボンクレジットの在り方を追求してきました。
派手さはなくとも、誠実に、一歩ずつ積み重ねていく。
その先にこそ、社会から信頼される未来があると考えています。

2026年は、「考える年」から「実装する年」へと移行する重要な一年になるでしょう。
私たちは引き続き、制度・現場・数字をつなぐ実務支援を通じて、企業や関係者の皆さまと共に答えを探していきます。

正解は一つではありません。
だからこそ、対話が必要であり、共に考える仲間が不可欠です。

この一年が、皆さまにとっても「立ち止まり、考え、そして前に進む」実りある時間となることを、心より願っております。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

カーボンゼログローバル株式会社
私自身の信念を込めて

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