ブログ

確実な事にしかベットしないマインドは終わっている

最近、社会全体が「確実なもの」を求めすぎているように感じます。
安全な道を歩き、リスクを避け、失敗しないことが正しいとされる。
多くの人が「間違いのない答え」を探し続けています。

けれども、私は断言します。
確実なものにしかベットしないマインドは、すでに未来を閉ざしているのです。

なぜ確実を求めることが危ういのか

もし「確実」が本当に存在するなら、世の中の誰もが成功しているはずです。
しかし、現実はそうではありません。
なぜなら、人生におけるあらゆる挑戦には、不確実性が必ず伴うからです。

ビジネスも、投資も、人間関係も、100%の保証は存在しない。
それでも多くの人は「確実なものだけに賭けたい」と願い、動けずにチャンスを逃しています。
その姿を見るたびに、私は強く思います。
未来を変えるのは、確実な道を選んだ人ではなく、不確実に挑んだ人だと。

私の確信

私はこれまでに何度も失敗を重ね、時に深く挫折しました。
しかし、振り返ってみると「確実だ」と信じて選んだ道は、大きな成果に結びついてはいませんでした。

むしろ、不確実で、誰も先が読めない挑戦にこそ、本当の転機が潜んでいたのです。
「これだ」と信じて全力で賭けた瞬間こそが、私の人生を大きく動かしてきました。

確実だから挑戦するのではない。
不確実だからこそ挑戦するのです。
私はこの信念を胸に、未来を切り拓こうとしています。

私が挑むフィールド

いま私が全身全霊を注いでいるのが「カーボンクレジット」という新しい市場です。
制度は整備の途中で、国際基準も揺れ動き、未来は誰にも予測できません。
多くの人が「まだ確実ではない」と躊躇する領域です。

しかし、だからこそ挑む意味がある。
制度が固まり、大企業が独占する前に、この不確実な舞台で勝負できるのは、覚悟を持った者だけです。
私は不確実性を恐れるのではなく、むしろ「可能性」として受け止めています。

最後に

確実な道を歩むことは、たしかに安心を与えてくれます。
けれども、それだけでは未来は変わりません。

不確実な挑戦にどれだけ自分を賭けられるか。
その覚悟こそが、人生を分け、社会を動かす力になるのです。

私はこの信念を胸に、カーボンクレジット事業を通じて、未来を切り拓いていきます。
そして願わくば、同じように不確実な挑戦を選び取る仲間と共に歩みを進めたい。

確実を待つのではなく、不確実を抱きしめて未来を創る。
その一歩を、私たちは今、共に踏み出すべき時なのです。

ボタン:ページtopへ移動